若手研修会レポート 2
続いて二人目は、2016年4月入社 構造グループ T君(男性)
《私は昨年入社して構造Gに配属されたのですが、まだ入社して間もなかったため緊張しながら勉強会に参加しました。“社会人の勉強会”というものがイメージできなかったのですが、パワーポイントや配布資料での講義、演習問題を解く、といったような内容で、大学の講義と同じような感じでした。
研修範囲は広く、例えば構造Gでは構造力学と橋梁維持管理の2つの分野に分かれており、構造力学では曲げモーメントや断面二次モーメント、許容応力度の算出方法を教わり、橋梁維持管理ではコンクリートの維持管理方法と鋼構造物の維持管理方法を教わりました。
それぞれの専門分野に精通した先輩社員から教えていただくため、知識が豊富で内容も分かりやすく、どんな初歩的な質問にも答えて貰え、とても勉強になりました。勉強会も堅苦しい雰囲気はなく、和気あいあいとした雰囲気でした。
今年行われた勉強会では、1年間の業務経験を活かそうと思い、1年間を振り返りながら講義を受けていました。経験を踏まえて講義を聞くと、やはり昨年と比べて理解度が違いました。
この勉強会は自分の専門分野の知識を深めるほかに、専門分野以外の周辺分野を知ることで自分の視野を広げることができます。さらに、たくさんの方々が交代で講師を務めていただけるため、他グループの方々と交流する機会にもなりました。》
2名のレポートからもわかるように、やはり自部門以外の勉強ができる環境というのは
若手社員にとっても良い環境だったのではないでしょうか。
また、プライベートでも交流を深めているようで
若手社員同士で旅行も行ってきたみたいですよ。(その旅行記は後日掲載します♪)